夏を待ちわびているアウトドアな人もそうでない人も、とにかく暑さの不快感を少しでも忘れて過ごしたい気持ちは同じ。
そこで、一度履くとその心地よさから、ファンになってしまうこと請け合い、と評判のヘリーハンセンのショートパンツをご紹介します。
いわゆる水陸両用のナイロンショーツなのですが、なにやら色違いで揃えておきたくなる良さがあるらしい…。
アウトドアブランドのウェアだからこその機能服は、街でも最高の普段着に違いない。今回はそんなバスクショーツの魅力に迫ります。
HHのいくつかあるショーツの中でもバスクショーツは毎シーズン発売される定番の人気商品です。
商品名のBASKとは英語で「日向ぼっこする」を意味し、太陽のある夏を堪能しよう、という思いが込められています。
バスクショーツの基本スペック
・水陸両用
・撥水性が高い(20洗3級)
・速乾性が高い
・表地はナイロン100%で耐久性がある
・UVプロテクト機能(UPF50+、紫外線カット率95%以上)
・裏地は細かい総メッシュ
・動きやすいガゼットクロッチ
・ポケットには水抜け穴あり
・ユニセックス(女性はXS,Sがおすすめ)
・耐海水(通常の撥水加工に比べ、海水を繰り返し浴びても撥水性が低下しにくい素材)
・耐塩素(プールで着用しても劣化しにくい耐塩素素材)
そもそも水陸両用パンツとは
そもそも水陸両用パンツはここ10年くらいでよく聞くようになったアイテムだと思うんですが、水着とどう違うの?と思われる方のためにおさらいしておきましょう。
水着やサーフパンツは水中で使うことが前提で、素材はポリエステルとポリウレタンの混合が一般的です。
速乾性に加えストレッチ性が高く、濡れても動きやすいのが特徴。デザインも水辺で映える派手なものが多いです。
一方で水陸両用を謳うパンツは、ナイロンやポリエステルが使用され、裏地はメッシュになっているので水着として使用できるほか、街履きもできるビジュアルで1本2役をこなすマルチパーパスなアイテムなのです。
昨今では一人一枚、いや、トップスに合わせて複数枚持ちがマストなアイテムとなっております。
バスクショーツの魅力や着こなしは?
先述したスペックの通り、アウトドアブランドなだけあって、カジュアルブランドのナイロンショーツに比べてハイスペックであることはお分かりいただけたと思います。
ではバスクショーツだけの良さとはなんでしょうか?
それはずばり、”生地の風合いが抜群に良い”ということ。
ヘリーハンセンといえば海にルーツを持つブランド。マリンテイストの洗いざらしたような生地が、ナチュラルで大人にハマるんです。
よくあるナイロンショーツのシャリ感やカジュアル感(若者感?)が抑えられていて、年齢を理由に敬遠していた方にもおすすめできるショートパンツです。
表面の生地は一般的なナイロンショーツに比べて柔らかく、裏面も柔らかかつ細かい総メッシュなので濡れても肌に張り付かず、とにかく履き心地が快適という点も大きな魅力です。
(モデル身長170cm、Mサイズを着用しています。)
これからの夏はバスクショーツさえあれば海、川、プールでの水遊びだけでなく、キャンプやハイキング、フェスや釣りなどのフィールド、はたまたちょっとそこまでのおでかけや街中でのショッピングに、大活躍間違いなし。
機能的に色んなシーンで使えるから使う、というだけではなく、履き心地が良いから使う、かっこいいから使う。服とはかくあるべき、という最強の一枚ではないでしょうか。
また、素材であるナイロンには廃棄された漁網をリサイクルして使用していて、着用するだけで地球に優しい自分になれちゃいます。
バスクショーツの魅力が分かったところで、どんなコーディネートにすれば?という疑問には、ヘリーハンセンが一つの正解を提示してくれています。
それは同色同素材の
バスクシャツとのセットアップです。抜け感のある開襟タイプで品のある着こなしが簡単に完成します。Tシャツ合わせもいいけれど、少し元気すぎるかも、、?と気になる方はシャツもあわせてご検討ください。
(残念ながらナチュラムではバスクシャツをお取り扱いしておりません。リンクはメーカー商品ページに移動します。)
バスクショーツにはキッズ品番もあるのでご家族でお揃いコーデも可能です。
ナチュラムでお取り扱いしているカラーはこちら。
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股下が4cm長いミッドver.は
こちら
●キッズ(130~150cm)
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もう短パンは怖くない!大人が品よく履けるバスクショーツ、ぜひお試しください。