1961年に画期的な素材ファイバーパイルがヘリーハンセンで誕生しました。

軽くて、暖かく、通気性のよいファイバーパイルは優秀なミッドレイヤーとして活躍してきました。

“ファーストフリース”と言われているノルウェー生まれのファイバーパイル。

今年2021年で60周年を迎えます。

今年はフリースの元祖ともいえるブランドを象徴する素材、ファイバーパイルが60周年を迎える年だそうです。アニバーサリーということで新たな形や今年だけの柄物が登場しておりますのでぜひ全ラインナップをご確認ください。

ファイバーパイルの中でも素材は「ファイバーパイル」「ファイバーパイルサーモ」「ファイバーパイルサーモ フレームプルーフウール」の3種類に分かれています。

3種類に共通するファイバーパイルの基本的な性質は、保温、蒸散、軽量の3つ。パイルが大量にデッドエアーを含むため保温性に優れ、暖かいのに蒸れにくいのが特徴です。また、生地は伸縮性も備えているため動きやすく着心地がいいのものポイントです。




簡単に言えばファイバーパイルサーモはよりあたたかく、ファイバーパイルサーモ フレームプルーフウールは難燃性があるということです。

以下、種類別にメンズのラインナップを並べておりますのでぜひチェックしてください。　





胸のポケットはヘリーハンセンらしく海を意識してヨットの帆の形になっているのもさりげないポイントです。ファイバーパイルシリーズの中での一番の人気品番がこちら。

今年だけの「グレイシャーブルー」はグレーがかったニュアンスブルーで人と被りたくない方におすすめ。寒い時期にあえて寒色を取り入れてみるのも新鮮味があってありですね。








ナイロンとの異素材の組み合わせがストリート感のあるこちら。前面ボアだと可愛らしくなりすぎてしまう方にはこちらがおすすめです。フリース生地と中わた、裏地を組み合わせ、風が通りにくくなっています。





キャンプシーンはもちろんタウンユースもしやすいデザインの難燃ファイバーパイルジャケットです。首回りや袖口のディテールも凝っていて、どんなコーディネートも様になりそうなアイテムです。





今期の限定柄であるこちらの品番。北欧の家をモチーフにしたノルディック柄をジャカードで表現しています。実物はどちらのカラーも写真以上のかわいさ。流行のフリースジャケットですがノルディック柄で他と差をつけてみてはいかがでしょうか。

↓クルーネックタイプもございます。寒い季節のキャンプシーンで着たい一着。




今期のキーカラーである「ファーグリーン」は絶妙な色合いで、デニムからブラック系、ベージュ系など合わせやすくかつ重くなりすぎない色味ですので普段色ものを着られない方も挑戦しやすく、おしゃれなカラーリングです。








膝とヒップ部分は、ナイロン素材に切り替えて補強。さらに、膝部分には薄中わたを封入することで、暖かさを保ちながら、脚の動きを妨げにくしています。上2型のジャケットとセットアップでの着こなしもおすすめです。おろそかになってしまいがちな下半身の防寒もこれで決まりですね。




耳あてがついた帽子って大げさすぎるものが多いのでこのくらいのボリュームでしたら使いやすいのではないかと思います。耳の冷たさって地味に辛いですよね。私もこれのネイビーを購入しましたが可愛くて気に入っています。きれいめな恰好に加えてカジュアルダウンさせるのが好きです。




お馴染みの生成り（ウェットロープ）とネイビー2色展開による定番の形です。フーディーとジャケット、お好きなほうをどうぞ。














こちらではメンズと小物を紹介しましたがレディース、キッズサイズもございます。ぜひ下記のリンクからチェックして親子コーデを楽しんでくださいね。

ファイバーパイル商品一覧はこちら

今年一年ありがとうございました。ナチュラムでは年明け5日から新春セールを行いますのでぜひ遊びに来てくださいね。
2022年も変わらずご愛顧のほどよろしくお願いいたします！皆様よいお年をお迎えください。